こんにちは。
1983年生まれ「メンズ美容アドバイザー」の竜馬(りょうま)です。
あなたもご存知かと思いますが、顔の肌の状態は「美容」においてはとても大きなウェイトを占める要素です。
肌が「綺麗」か「汚い」かでは「異性を含む周囲の人に与えるあなたの印象」はかなり大きく変わってきます。
ですので今回は、メンズ美容の基礎であり、もっとも大切な顔のスキンケアのノウハウをお伝えします。
少しでも肌の状態を良くしたいと思う方や、肌に悩みがある方は、今回のノウハウを実践するだけで、確実にツルツルピカピカの肌に近づけますので是非参考にして頂ければと思います!!
しかしながら、一口に「肌の状態を綺麗に保つ」と言っても奥は深く、様々な要因により、肌の状態は良くも悪くもなり、「肌の状態を綺麗に保つ行動」を習慣化して継続していく事が重要になります。
ですので今回は、負担なくスキンケアを継続していく為に大きく3つのステップに分けてお伝えしていきます。
スキンケア1stステップ(初級編)
乳液を付ける習慣を身につける
「乳液って何ですか??」
という人の為にざっくりと説明すると、
乳液とは「肌の水分を放出しないようにする為に顔に塗る油」です。
乳液には油分が含まれており、この油分で肌に膜を張り、水分の蒸発を防いで保湿効果をもたらしてくれます。
では、ここからが本題です。
この乳液ですが、これを付けるか付けないかだと、肌のコンディションは大きく変わってきます。
何故、乳液を付ける、付けないで大きく変わってしまうのかと言うと、乳液を塗らないと、肌はこんな状態になってしまいます。
・肌の水分が無くなり、肌がカサつく(乾燥する)
・肌を乾燥から守る為に皮脂が分泌されて顔がテカったりギトったりする
・皮脂過剰に分泌され、ニキビや吹き出物が増える
ですので、乳液を塗らないとあなたの肌も「白い粉を吹いてるカサカサの肌」や「脂ぎってて、ベトベトの肌」になってしまいます・・・
このようなリスクを回避する為にも乳液を付けるのは、非常に重要な事です!!
というか、乳液を付けるのは、スキンケアの基本の「き」になります!!
乳液を付けるベストなタイミングは?
ではこの乳液を付けるベストなタイミングはいつなのか?というと「入浴&洗顔後」になります。
理由としては、
・肌が綺麗な状態だから
(靴を磨く時に汚れを落としてから磨くのと同じ理屈です)
・洗顔後は肌に必要な皮脂まで洗い流してしまっており、肌を守るバリア機能が低下している為です。
ですので、「入浴&洗顔後」は速やかに乳液を付けてください。
乳液を付けないのを行為を例えるなら、
「自転車にカバーをかけず、屋根の無い屋外に放置しておく」様なことですので、
是非習慣化してください!
スキンケア2ndステップ(中級編)
「スキンケア2ndステップ(中級編)」についてお伝えしたいと思います。
中級編では、乳液を付けたあとの行動や注意点になります。
この2ndステップが身につけば、1stステップで身につけた習慣の効果をより一層高める事が出来ます。
それでは、まず2ndのステップの結論である、重要ポイントはこちらになります。
①手で顔を触らない
②紫外線を避ける
③風を避ける
の3ポイントになりますので、早速解説に移らせて頂きます。
①手で顔を触らない
「帰宅したら手洗いうがいをしましょう」と幼い頃から言われているとおり、日常生活を送っているだけで、手には想像以上に多くのバイ菌や汚れが付着します。
ですので、「手」という部位は清潔な部位とは言い難い部位なので、スキンケアの観点からは「手で顔を触る」行為は厳禁です!!
というか手で顔を触る行為は、自傷行為に等しいです笑
でも、「顔が少し痒くてちょっとで手で掻きたいよ!」って時もありますよね?
そんな時は、手のひらや指先ではなく、「手の甲」で顔を触りましょう!
手の甲では触れない顔の細部を触る時は「指の関節」を駆使してください!
手は指先に近づけば近づくほど、バイ菌が多く付着しているので、「指の関節」を使う場合はなるべく、手の甲に近い「第三関節」を使うのがベターです!
②紫外線を避ける
紫外線は「肌や美容の大敵」という事はなんとなく聞いた事はあると思いますので、ここでは紫外線の詳しいお話は割愛させて頂き、紫外線を手っ取り早く、簡単に避ける方法についてお伝えします。
それは、「日陰を歩く(日光を避ける)」という方法です。
日陰を歩くだけで受ける紫外線量は大幅にカット出来ます。
また、信号待ち等で立ち止まる時もなるべく、日陰で待機!
日陰がない場合は、太陽には背を向けて、顔に直接日光が当たらないように工夫しましょう!
これだけで、顔に受ける紫外線量を大幅にカット出来ます!
UVチェッカーで日向と日陰の紫外線量の調査をしているサイトですので、日向と日陰の紫外線量を詳しく知りたい方はこちらをご参照下さい。
③風を避ける
「風を避ける!?」何のこっちゃ?
と思うかもしれませんが、ドライヤーを思い浮かべてください。
ドライヤーは熱と風で髪を乾かしますよね?
ですので、風にあたるという事は「乳液で保湿しているあなたの肌の水分が蒸発し乾燥してしまう」という事になります。
では、日常シーンで風に当たるシチュエーションはどんな時??
と疑問になるかもしれませんが、それは「エアコン」を使用しているシチュエーションになります。
特に冬の温風は、ガッツリあなたの肌の水分を奪っていきますので、エアコンからの風が顔に当たらない様に常に配慮して下さい!
以上3点がスキンケアの「2ndステップ(中級編)」になります。
スキンケア3rdステップ(上級編)
それでは、いよいよ「スキンケア3rdステップ(上級編)」となります。
それでは、早速結論から申し上げますと、
①乳液を塗る前に美容液を付ける
②紫外線の強い日は日焼け止めを付ける
という2点になります。
乳液を付ける前に美容液を付ける
美容液って具体的にどんな液ですか?と疑問に思う方の為に簡単に説明しますと、美容液とは「栄養成分、美白成分、保湿成分等の美容成分が濃縮して配合されている液体」です。
要するに、「肌に塗ると肌がいい感じになる液体」です。
そして、「スキンケア1stステップ(初級編)」でお伝えした「乳液」は、クリームであり、油分になるので肌に蓋をする役目があります。
この油分で蓋をする前に肌に効果的な美容液を付けて、油分を含む乳液を付けて蓋をします!
そうする事により、美容成分が外に出てく行く事を防ぎ、あなたの肌に浸透されやすくなります。
ですので、乳液で蓋をする前に美容液を付けるだけで、あなたの肌のコンディションは良くなりますので、是非美容液も付けて下さい!!
しかしながら、乳液を付けるだけでも億劫なのに、美容液まで付けるなんて面倒くさいよ!!
と思うかもしれません、、、
確かに私も習慣付くまでは、美容液と乳液を付けるのが面倒でしょうがなかったです。
そんな場合の面倒くさいのハードルの下げ方ですが、「オールインワン化粧品」という、美容液成分や乳液成分が複合されている商品がありますので、そちらを使う事をオススメします!!
色んな商品が出てるので、あなたの好みや予算に合った物を選んで頂ければと思います!
紫外線の強い日は日焼け止めを付ける
②の「紫外線の強い日は日焼け止めを付ける」というポイントですが、
普段美容液や日焼け止め等を塗る習慣が無い場合、日焼け止めを塗るという行為もハードルが高いと思います。
ですので、そのハードルの下げ方もお伝えします。
その方法は、スプレー式の日焼け止めを使うという方法です!!
スプレー式の場合は、缶を降って顔に吹きかけるだけの作業になるので、
一瞬で日焼け止め完了となります!!
最近はスプレー式の日焼け止めも安価で手に入りますので、是非あなたに合った物を購入して頂けらと思います。
(10年以上前は一缶3,000円位していましたが、最近では1,000円前後で入手可能です)
今回の内容は以上になりますが、今回お伝えした事を継続するだけで、
あなたの肌は劇的に綺麗になりますので、是非習慣化して頂けたらと思います。
では、今回のまとめをさせて頂きます。
まとめ
<1stステップ初級編>
①入浴&洗顔後は速やかに乳液を付ける
※乳液を付けないのは、屋外にカバーを付けない自転車を放置しておくのに等しい行為
<2ndステップ中級編>
①顔を触る時は「手の甲や関節」を使う
②日陰を歩き、太陽にはなるべく背を向けて紫外線を避ける
③エアコン等の風が顔に直接当たらないように心がける
<3rdステップ上級編>
①「乳液を塗る前に美容液を付ける」
↓
オールインワン化粧品を使うと一度でOK!!
②「紫外線の強い日は日焼け止めを付ける」
↓
スプレー式が楽!!
最後までお読み頂きありがとうございます。
若々しくて綺麗な外見を保つ為に、頑張って習慣化していって下さい!!!
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