こんにちは。
1983年生まれメンズ美容アドバイザーの竜馬(りょうま)です。
本日は私が実践している「洗顔法」についてお伝えしたいと思います。
極力手間を抑えて、ツルツル美肌を保つ為の洗顔法になりますので、今からお伝えする事をあなたの洗顔にも取り入れてみて頂けたらと思います。
それでは、まずは洗顔時の要点をお伝えして、その後に要点を如何に手間なく簡単に習慣化出来るかについても織り交ぜながらお話ししていきます。
洗顔時の要点
①石鹸やシャンプーは使わない
②カチューシャを使う
③泡で洗う
④ぬるま湯で良くすすぐ
⑤洗顔後のタオルドライは擦らない
の5点になります。
①石鹸やシャンプーは使わない
1つ目のポイントは「石鹸やシャンプーは使わない」という点になるんですが、
肌を綺麗にしたいという意識を持っている人なら、この点は問題ないかと思いますが、念の為石鹸やシャンプーを使わない方が理由をお伝えします。
石鹸やシャンプーを使わない方が良い理由
ズバリ!洗浄成分が強く肌に必要な油分まで落としてしまうからです。
石鹸は手やBODYを洗う為の薬品で、シャンプーは頭を洗う為の薬品です。
そして「顔の皮膚」は「手や頭皮」に比べると薄い皮膚なので、洗浄力(殺菌力)の強い薬品で洗うと必要な油分まで落としてしまう事になるのです。
②カチューシャを使う
2つ目の「カチューシャを使う」というポイントですが、短髪の方には関係の無い話しですが、前髪が顔にかかって洗顔の邪魔をしたり、逆に髪の毛に洗顔料がついてしまう事を防ぐ為に行います。
(髪の毛に洗顔料が付くと髪がギシギシしてしまいますよね?それを防ぐ為でもあります)
では、このカチューシャを使う習慣を、手間なく簡単に身に付ける為の方法ですが、「プラスチック製のカチューシャを洗顔する場所に置いておく」というシンプルな方法です。
何故「プラスチック製」なのか?という点については、「濡れてもスグに乾く」からです。
これが、プラスチック製でなく、布や繊維素材で出来ているカチューシャの場合は、水分を吸ってしまい、乾燥する迄時間がかかりとても不衛生で使いずらいので、プラスチック製を使う事をお勧めします。
そして、プラスチック製はスグに乾燥するので浴室に置きっぱなしにしておく事が出来き、「カチューシャを使う」事がとても簡単に習慣化出来るようになります。
※浴室に置きっぱなしにしていてもたまに洗剤で綺麗にしてあげてください
③泡で洗う
3つ目のポイント、「泡で洗う」ですが、これは実践している人は少ないと思いますが、「泡」をクッションのように使って洗顔をする方法になります。
「泡」で洗うとどんな良いことがあるんですか?
と疑問に思われたと思いますので、「泡」で洗うメリットをお伝えしますね!
泡で洗うメリット
<メリットその1:肌への摩擦が少なくなる>
先程もお伝えしましたが、顔の肌(皮膚)はそこまで強くなく、デリケートな部位になり、摩擦が大きいと刺激が加わり、赤みの原因になったり、肌の大事な成分や組織を落としてしまう原因になります。
また、ニキビ等に指を直接触れてしまうと、刺激を与えてしまい悪化の原因にもなります。
<メリットその2:毛穴等の細かい所迄洗える>
泡が細かくなればなる程、肌の細かい部分の汚れを落とす事が出来、毛穴の黒ずみ除去の効果も増すので、よりスッキリした洗い上がりになります。
<メリットその3:泡で洗うとなんか気持ちいい>
かなり主観的な意見になりますが、「泡」で洗うと気持ちいいです笑
「泡風呂」を想像して下さい。泡風呂に入った事があれば泡の気持ち良さは何となく分かって頂けると思います笑
「気持ちいい」と感じると、リラックス効果も期待出来ますので、「泡で洗うとなんか気持ちいい」侮れないメリットです!
このように泡で洗う事により様々なメリットが有るので、是非実践して頂きたいのですが、一体全体どうやったら「泡」って発生するの??
と思った方の為に、「泡」の作り方も併せて解説させて頂きます。
石鹸や洗剤は「水」と「空気」が有れば泡立つ、という事は今までの経験上ご存知だと思います。
しかしながら、洗顔料を普通に泡立たせようとすると、かなり大変です。
というか、私は自力で泡を立てる事が出来ません笑
こんな感じになってしまいます。
ですので、超簡単に泡を立てる事が出来る方法を2つお伝えします。
<泡の立て方その1:泡だてネットを使う>
泡立てネットとは、洗剤と水を付けゴシゴシ擦って泡を立たせる為のネットです。
泡立てネットを使うと、こんなに泡が立ちます!
100円ショップでも手に入りますし、泡立てネットはかなりの神アイテムです!!
「泡立てネットで泡を立てるなんて面倒くさいよ!」という、超めんどくさがりのあなたにはもっと簡単な方法がありますので、こちらを参考にしてください。
<泡の立て方その2:泡が出るタイプの洗顔ソープを使う>
このタイプの洗顔ソープは押すだけ!
ワンプッシュで泡状の洗剤が出て来る超神アイテムです!!
このタイプの洗顔ソープを使えば、手間なく超簡単に「泡で洗顔をする」という習慣が身に付きますので、是非活用して下さい。
④ぬるま湯で良くすすぐ
続きまして4つ目のポイント「ぬるま湯で良くすすぐ」ですが、熱いお湯を使ってしまうと、「肌への刺激が強くなる」、「肌の必要な成分も落としてしまう」という理由から、熱いお湯は使わずにぬるま湯を使ってください。
実際の温度は何度がいいのか?という点は個人差がありますが、「熱い」と感じない温度(体温と同じ温度)ですすいで下さい。
更にこだわりたい場合は、デート当日等の勝負の日なんかは、顔のすすぎの後半は少し冷たいと感じる位の温度(体温より低い温度)ですすぐと毛穴が閉まって肌が整いますので、お勧めです!
また、「良くすすぐ」という点ですが、洗顔料が顔に残ってしまうと肌荒れの原因になりますので、これは絶対に避けたい点です。
「鼻」の周りや「目」の周り等の凹凸のある部位はすすぎ残しが発生しやすい部位ですので、この辺りは重点的にすすいで、洗顔料をしっかりと落としましょう。
⑤洗顔後のタオルドライは擦らない
それでは最後のポイント、「洗顔後のタオルドライは擦らない」ですが、顔を拭く際の注意点になります。
タオルで顔をゴシゴシ拭いてしまうと顔に不必要な刺激を与えてしまうので、これも絶対に止めましょう!
タオルドライ時はゴシゴシ擦るのではなく、タオルで顔をポンポンと軽く押さえる感じで、なるべくタオルと肌の摩擦をゼロにして水分を取るようにしましょう。
ハンカチ等で汗を拭く際も同じ様に拭いて下さいね!
また、肌に水分が残っていると、残っている水分が蒸発する時に肌の水分迄一緒に蒸発させてしまうので、忙しくてもキッチリとタオルドライをする事をお勧めします。
それでは、今回のまとめです。
まとめ
①石鹸やシャンプーは使わない
洗顔料を使いましょう!
②カチューシャを使う
前髪が長い方はプラスチック製のカチューシャを使いましょう!
③泡で洗う
泡立てネットやプッシュするだけで泡が出てくる洗顔フォームを使いましょう!
④ぬるま湯で良くすすぐ
特に鼻や目の周りは重点的にすすぎましょう!
体温より低い温度ですすぐと毛穴が閉まります!
⑤洗顔後のタオルドライは擦らない
タオルで肌をポンポンと軽く押さえるように、水分を残さすにタオルドライしましょう!
ザックリと言ってしまえば、「如何に余分な刺激を与えないか」が洗顔時の大きなポイントにな事がお分かり頂けたかと思います。
以上、メンズの為の簡単洗顔法になります。
是非今回の洗顔法を習慣化して頂き、あなたの顔もツルツル美肌を手に入れて頂ければと思います!
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